仕事始めの昨日(4日)は電車も比較的空いていましたが、今朝は普段の通勤風景に戻りました。
今年は志を高く持って、日本全体が元気になるような仕事をしたいものです。
さて、丹波篠山の続きです。
ここには、丹波焼の創成期から江戸末期までの約700年間に作られた代表的陶器が展示されています。
丹波焼の歴史は古く、日本六古窯の一つに数えられます。
六古窯には、丹波のほか、瀬戸、常滑、信楽、備前、越前が入ります。
丹波焼の特徴は、日用雑器主体であること。
湯呑、皿、鉢、壺など、いわゆる民陶ですね。
現在でも多くの窯元があって、独特の味わいのある陶器が焼かれています。
下の写真は、丹波古陶館の中庭を撮ったもの。
なかなか落ち着いた佇まいの博物館です。
(丹波篠山、続く)