バイクが縦横無尽に走り回り、喧騒と活気に満ちた不思議かつ魅力的な街でした。
ホーチミンについては、近いうちにレポートしたいと思っています。
さて、リトル・インディアのまち歩きもそろそろお仕舞いです。
極彩色のゴープラム(塔門)が、あたりを圧倒しています。
これがスリ・ヴィラマカリアマン寺院です。
シヴァ神の妻、カーリーが祀られているとか。カーリーは、殺戮と破壊の神らしい。
残念ながら、中には入れませんでした。
建築的にも、なかなかインパクトがあり、次回はぜひ内部を見てみたいと思っています。
リトル・インディアは、圧倒されるほど民族色が豊かな街です。
独自の文化や歴史、宗教を大切に守り育ててきたことがよくわかります。
これが、このまちの魅力を形成し、人びとを惹き付ける最大の要因でしょう。
建国50周年という、まだ若い国家のシンガポールにとって、リトル・インディアは本当に貴重な存在であり文化資産だと思います。
大切に守り育てて欲しいと願っています。
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