3日ぶりのブログ更新です。先週末からホーチミン(ベトナム)に出かけていました。ホーチミンは、訪れるたびにクルマの数が増えているように感じます。相変わらずバイクが、まちなかを縦横無尽に走り回ってはいましたが・・・。ホーチミンのまち歩きについては、近いうちにブログにアップしたいと思います。
さて、アンコール・トムの続きです。アンコール・トムを歩いていて目立つのが"象のテラス"。高さ5〜6mの石造りのテラスが、およそ350mも続いています。12世紀末に造られたものだそう。
近づいてみると、象やガルーダ(インド神話の聖なる鳥)の彫刻が数多く施されています。どれも見事なものばかり。
ここは王族が閲兵を行ったり、近隣各国の王族を出迎える場所であったとか。このため、テラスの前は大きな広場となっています。
テラスの片隅では、若い僧侶が座っていました。少し寂しげな様子が絵になっていたので撮らせて頂きました。合掌。