観光研究者の街歩きフォト日記

まちを歩き、観察する観光・地域ブランド研究者の写真ブログです。

ペナンまち歩きNo.8(ウォールアート)

ジョージタウンは沢山のストリートアートでも知られています。

きっかけは、2012年に行われたジョージタウンフェスティバル。
その際、リトアニア出身のアーティスト、アーネスト・ザハレヴィックによって描かれた9つの壁画が始まりです。
その中で最も人気なのが、"Little Childeren on a Bicycle"。この作品は、英国ガーディアン紙が選ぶ世界の15大壁画にアジアで唯一選ばれました。
 
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上の写真、自転車は本物です。
次は、"Boy on a Bike"と"Little Boy with Pet Dinosaur"。
この二つは、隣あって描かれています。バイクは本物です。
Dinosaurは、本物が消えた後に、誰かが描いたみたいですね。
 
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次は、"Reaching Up"。椅子は本物です。
 
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この後から壁画を始め、いろいろなストリートアートが出てきて、街の魅力を盛り上げています。
 
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ジョージタウンのストリートアートの試みは、街歩きの魅力をアップさせるとともに、街のブランド力向上にも大きく貢献していると思います。
 

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