富山県霜月も今日が晦日。
街なかは、クリスマスのイルミネーションや飾り付けで華やかになってきました。
さて、高岡・富山まち歩きも今回でお仕舞いです。
富山に行ったのは、富山国際大学(写真参照)で観光政策論の講義をするためでした。
今回は、思いもかけず富山市だけでなく高岡のまち歩きができて良かったです。
帰りの富山空港で買ったのが「鱒(ます)寿司」。
富山に行くたびに、違った店のものを求めるようにしています。
(富山ます寿し協同組合には、13社が加盟しています)。
写真は、購入した「せきの屋」のもの(@1,300円)。
「鱒寿司」は、富山県の郷土料理ですね。
神通川を遡上する鱒を活用した料理ですが、需要増とともに今では外国産の鱒も使われています。
木製の曲物(わっぱ)の底に笹を敷き、その上に酢飯と鱒(塩付け)の切り身をつめたものが有名な駅弁です。
駅弁にしては日持ちがするので、おみやげとしてもよく使われています。
歴史・文化の魅力に食べ物の美味しさもあって、富山には何回来ても飽きません。
北陸新幹線が開通すると、まちがどのように変化していくのか、これからも見守っていきたいと思っています。
なお、以前に富山(LRTや岩瀬など)をレポートしたブログについては、以下をご参照ください。
http://plaza.rakuten.co.jp/kaz2895/diary/?PageId=0&ctgy=14
(高岡・富山の項、終わり)