ジョージタウンで一番訪れたかったのが、この「ペナン・プラナカン・マンション」です。
ペナンに息づくプラナカン文化を紹介する博物館ですね。
建物は、19世紀末に建てられたもの。
この建物自体が、プラナカン様式の豪奢な展示物となっています。
また、その鮮やかな外壁の色(ペパーミントグリーン)から「グリーン・マンション」とも呼ばれています。
男性はババ、女性はニョニャと呼ばれ、総称してプラナカンと言われています。
建物の内部は中国風と西洋風が巧みにマッチした内装となっています。
置かれた家具など調度品も素晴らしいものばかりでした。
ステンドグラス風の窓も、なかなか素敵です。
総じて華洋折衷様式のインテリアとなっていて、異質に見えるものが見事にマッチしています。
かつての厨房も見ることができます。
パステルカラーのプラナカン食器も沢山、展示されていました。
ここには1000点を超えるプラナカンの生活用品が展示されていて、とても見応えがありました。素晴らしかったです。
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