シンガポールから国境を越えて、対岸の街ジョホール・バル(マレーシア)を歩いて来ました。
行きは、ブギスのクイーン・ストリート・ターミナルからタクシーで国境越え。出入国手続きを車内で座ったまま出来ることや、最初の目的地まで運んでくれることから今回はタクシー利用としました。お代は55.00S$(約4,000円)の定額料金でした(後払いです)。
まず訪れたのが、アブ・バカール・モスク。ジョホール水道を見下ろす小高い丘の上にあります。
ジョホールを治めるスルタンのアブ・バカールにより8年の歳月をかけて建造され、1900年に完成したものとか。
白壁と青い屋根が、青空に映えて、とても綺麗な建物でした。「マレーシアで一番美しいモスク」と言われるのも頷けますね。
訪れたのが金曜日の午後で、残念ながら内部には入れませんでした。でも、外から見るだけでも、国境越えでやってきた甲斐があったと思います。
また、ここから眺めるジョホール水道やシンガポール側の景観がとても綺麗でした。
ここは、一度は訪れる価値がありますね。お薦めです。