プラナカン料理店・True Blue Cuisine の続きです。
料理は、前回紹介したもののほか次の2品を注文しました。
写真はサンバル・プロウン。エビを独特のチリソースで炒めたものです。
大ぶりのエビで、それほど辛くもなくて美味しかったです。プラナカン料理に限らず、当地では料理にエビをよく使います。エビの鮮度がよいせいか、味がよくて何度食べても飽きないですね。
もう一品は、クエ・パイティ。帽子のようなタルト生地のカップに野菜、ハーブなどを詰め、サンバル(チリの一種)をつけて食べます。甘辛テイストですね。
他の店では中身を詰めたものを出すのですが、この店では自分で中身を詰める食べ方でした。あと、普通は詰めものに小エビが入るのですが、この店では出てきません。何だか、少し残念な気が・・・。
以上、前回紹介したものを含めて4品の料理でしたが、どれも優しい味付けで日本人好み。美味しかったです。当地にいるあいだに、プラナカン料理をいろいろと食べ比べしたいと思っています。
レストランの内部は、写真のように一部が2階まで吹き抜けになっています。アンティークの調度品なども品よくまとまっていて、なかなか居心地の良い空間でした。ホスピタリティが感じられるサービスも良かったです。
この店には機会をみて、また訪れたいと思います。