かなり歩いて漸くツリートップ・ウォーク(吊り橋)が見えてきました。直前の道はアップダウンの連続。結構疲れました。
入り口に小屋があって係の人がチェックしています。一方通行で、大人数が一度に入ると危険だということでしょうか。橋を渡るのは無料でした。
入り口を入ると、こんな風景が広がっています。
橋の長さは250m、高さは25m、幅は0.8m です。かなり長くて高く、狭いです。しかも下が見える構造で、高所恐怖症の人には、かなりキツいかも。2004年に完成したそうです。
ジャングルの上から熱帯雨林の林冠を観察出来るので、面白いですね。林冠にしか生息しない生物がいるなど、専門家のあいだでも不思議な世界らしい。林冠だけを研究している学者がいるほどとか。
見ていると、遠くを鳥が飛んだり、鳴いたりしていますが、なかなか近くには姿を見せてくれませんでした。
樹海の向こうには貯水池が輝いて見えました。
普段では見られない景色なので、とても楽しめました。遠いところまで歩いて来た甲斐がありました。
(次回に続きます)