久しぶりのブログ更新です。
ラオ・パ・サ・フェスティバル・マーケットは、ビジネス街のど真ん中にあるホーカーズ。
職場が入っているビルの斜向かいにあるので、平日のランチはほとんど毎回ここで食べています。
黄昏時の19時過ぎ。たまたま前を通りかかったので写真を撮ってきました。
八角形のビクトリア調の建物は、高層ビルの中にあっても目立っています。なかなか絵になりますね。
確かに、この建物には一見の価値があります。特に夕暮れ時の景観は、素晴らしいです。
その南側を走るブーン・タット・ストリートでは、夕方以降、サテー(マレー風焼鳥)を焼く屋台が並びます。
久しぶりに、それを白黒写真で撮ってみました。
そして、サテーを焼く様子は、こんな感じです。かなり煙が立ち込めていました。
シンガポールの近代化の過程で、路上の屋台は姿を消しましたが、ここだけは別のよう。今では当地で東南アジアの喧噪が感じられる貴重な場所となっています。
ラオ・パ・サの隣にあるのが、ソフィテル・ソー・シンガポール。
1927年建造の石造りの歴史的ビル(建築遺産)をリノベートしたフランス系のホテルですね。ライトアップされたファサードがとても素敵です。
シンガポールの中でも、この辺りは私の好きな街並みのひとつです。