ようやく長梅雨が明けたと思いきや、今度は酷い暑さが続いています。
新型コロナ禍も収束するどころか、感染者(陽性者)が高止まりのままですね。
この夏には旅が再開できるだろうと思い、まずは ”長崎旅行” を計画していましたが、あえなくキャンセルの憂き目にあいました。
まったく、たまらんです。
田舎(兵庫県)への帰省も、なかなか果たせず、当分は近場の街歩きで我慢するより仕方ないですね。
ということで、先日は電車に乗って緑豊かな“井の頭公園“へと出かけてみました。
“井の頭公園“ (正確には ”井の頭恩賜公園” )は、武蔵野市と三鷹市にまたがる約43万㎡の広大な都立公園です(大正6年開園、最寄り駅は吉祥寺)。
次の写真は、園内の "井の頭池" を撮ったもの。
休日だったせいか沢山のボートが漕ぎ出していました。
久しぶりに乗ったところ足漕ぎだったこともあり、そこそこ運動した気分になれて良かったです。
混みあったボートの間を悠然と泳ぐカモを見るのも楽しかったですね。
公園内には、動物園や水生物園もあって、なかなかに楽しめます。
特に水生物園は武蔵野の水辺に生息する淡水魚が展示されていて、面白かったですね。
また、この公園は神田川の源流(武蔵野三大湧水池の一つ)にもなっていて、子供たちが岩場で水遊びをしていました。
その涼し気な様子を見ていると、ザリガニや小魚なども獲れるらしく、都会育ちの子供たちには格好の遊び場のようでした。
次は、井の頭池に浮かぶ弁財天を撮ったもの。
江戸期に徳川家光が再建したと伝わっていますが、秘仏で12年に一度(巳の年)御開帳されるとのこと。
このほか園内には「三鷹の森ジブリ美術館」などもあって、一日のんびりと過ごすのにはうってつけの公園ですね。
我が家からも、ほど近いので、また折をみて訪れたいと思います。