2011-11-21 高岡・富山まち歩きNo.11(瑞龍寺その2) 富山県 高岡(富山県)は、瑞龍寺の続きです。前回のブログで紹介した山門(国宝)を潜った先にあるのが、仏殿(国宝)です。 1659年の建築で、入母屋造り、一重裳階(もこし)付きの総欅造り。伽藍の真ん中にあって見るからに、どっしりと落ち着いた佇まいです。屋根は、本瓦形鉛板葺きで、重さは47トンに達するとか。鉛板葺きとしたのは、冬季の積雪対策のためらしい。 下の写真は、回廊内にある禅堂です。 曹洞宗の名刹だけに、この禅堂も立派なものでした。 (高岡の項、続く)