今朝の東京は快晴です。
通勤途上で、冠雪した富士山が大きく見えました。
景色も次第に冬らしさを増していますね。
篠山藩青山氏6万石の城下町で、「丹波栗」「丹波黒大豆」「丹波大納言小豆」などの特産物でも知られています。
また、篠山の民謡(盆踊り歌)であるデカンショ節も有名ですね。
さらに、東京・青山の地名は篠山藩青山氏の屋敷があったことに由来するとか。
今回、篠山を訪れたのは、特産物ブランドの調査に加えて、重伝建地区・河原町妻入商家群の見学のためでした。
JR大阪駅から宝塚線(福知山線)で、篠山口駅まで約1時間、そこからバスで約15分で市街地に着きます。
大阪や京都に近く、江戸期には交通の要衝であったことが分かります。
市街地は、歩いて廻るのに程よい大きさ。
城跡を中心に、城下町の風情があちこちに残っています。
写真は、歩いている途中で見かけた竹林。 よく手入れされて、とても清々しい景観でした。
次は、青山歴史村(旧青山家別邸)の長屋門を撮ったもの。
このような建物があちこちにあって、なかなか魅力のあるまちでした。
(丹波篠山、続く)