久し振りのブログ更新です。
年明けから仕事が忙しくなったうえ、田舎の母が入院したりで、思うように時間がとれませんでした。
どうやら、歳を重ねるとともに自由な時間が持てなくなるようです。
寒さが厳しく、外出するのも億劫になりがち。
沖縄の友人がハガキを寄こして、仕事で石垣島に長期滞在中なので取材(≒遊び)に来ないか、とのこと。
これは、きっと天の声ですね。
必ずや近いうちに訪れたいと思っています。
この境内にあるのが能舞台。
丹波篠山藩13代藩主・青山忠良が1861年に寄進建立したもの。
本格的な能舞台で、造りも立派です。
普段は閉め切られていて、小さな覗き窓からしか内部の様子を見れません。
私も覗いてみましたが、暗くてよく見えなかった。 少し残念です。
地元の人によれば、床板を踏む音を反響させるために、床下に丹波焼の大甕を置いているらしい。
国の重要文化財にも指定されていて、一見の価値がある能舞台でした。
(丹波篠山、続く)