アンコール遺跡の玄関口であるシェムリアップ空港は、以前から見学したい(利用したい)空港の一つでした。
この空港を運営しているのはフランスのヴァンシー・エアポート社。世界で36空港を運営しています。日本でもオリックスと組んで関西国際空港の運営権を取得した会社ですね。
シェムリアップ空港は近年、改装したようで小さいながらも、機能的に造られていました。利用者にとって、なかなかに使い易く居心地が良い印象です。
また、以前から聞いていた通り、免税店を通り抜けないと飛行機の搭乗口に辿りつけない構造になっていました。
この空港は、アンコール遺跡に近いことから運航上、いろいろな制約があるようですが、印象としては上手く運営されているようでした。さすがはヴァンシーです。
シンガポールには、来たときと同じシルクエアー(SQの子会社)で帰って来ました。2泊3日の旅でしたが、とても充実した満足の時間が過ごせました。カンボジアには機会をみて、また訪れたいと思います。
(アンコール遺跡の旅は、今回でお仕舞いです)