雨季が明けたはずのシンガポール。でも、昨日の午前中の雨は凄かったですね。とても歩ける状況ではなく、ビジネス街は雨宿りする人たちで溢れていました。
さて、今回はセントーサ・ボードウォーク(Sentosa Boardwalk)から眺める景観についてです。
セントーサ・ボードウォークは、Vivo City(MRTハーバーフロント駅)と対岸のセントーサ島を繋ぐ橋のこと。2011年に開通ですから、まだそんなに古くはないですね。長さは約550m。10分から15分もあれば、歩いて渡れます。
もしセントーサ島へ急ぐのでなければ、ゆっくりとデッキを歩くことをお勧めします。そこには、素晴らしい眺望が待っています。
まずは、Vivo City 側から見たセントーサ島です。広い空と海が気持ちよい空間を創っています。
向かって左側(東側)にボードウォークが続いています。鉄塔は、ガントリークレーン(コンテナ積出し用施設)ですね。かなり沢山あります。
ボードウォークを歩いていくと、こんな作品が現れました。海の向こうには、ケーブルカーや"筍コンドミニアム(リフレクションズ・アット・ケッペル・ベイ)"などが見えます。
また、こんな階段も。なかなか芸術的(?)ですね。ガントリークレーンも一緒に映りこんでしまいました。
ボードウォークの隣には、モノレール(セントーサ・エクスプレス)が走っています。
そして、セントーサ島側の終点では、こんな景色が見られます。
このボードウォークは、散歩スポットとしてお勧めですね。私がセントーサ島に行くときは、行きがボードウォーク、帰りは無料のモノレールを利用しています。
夜景も、マリーナ地区とはまた違った雰囲気があるそうなので、次回は夜景を撮りに行こうと思っています。