令和元年も余すところ、あと2日となりました。
歳とともに時間の流れが速く感じるようになりますね。
今日は、自宅で部屋の片づけやら掃除をしていました。 年がら年中、あちこちに出歩いているので、年末くらいは整理整頓の時間にあてないと、というところです。
さて、今回も師走の京都行きレポートの続きです。
写真は、古都・京都の夜景をいくつか撮ったもの。
まずは、京都の玄関口(京都駅)前にそびえる京都タワーです。
初めて見たときは、変な形(蝋燭の形?)の塔で古都には似合わないと思っていましたが、最近では、この塔を見ないと京都に来た感じがしなくなりました。
よく見れば(慣れれば)、なかなかの造形美と言えないこともないですね。
特に夜間はライトアップされて、綺麗に見えるようです。
次は、改修が終わった南座の遠景です。
これは先斗町から鴨川越しに撮りました。
アップで撮ったのが次の写真です。
師走は、恒例の顔見世興行ですね。
勘亭流(かんていりゅう)のまねき看板が、師走の古都の風情を醸し出していました。
今回、最後の写真は辰巳大明神です。
お茶屋さんが集まる祇園の一角にあって、技芸上達のご利益から芸舞妓さんの信仰が厚い小社です。
このあたりの雰囲気は、京都らしさがあっていいですね。
紅葉シーズンが終わった師走の京都は、観光客も比較的少なくて、訪れるのには良い時季だと思います。