久しぶりの投稿です。
新型コロナ禍で旅もままならず、ブログの記事もなかなか更新できませんでした。
よく晴れた今日の日曜日、電車に乗って"京王れーるランド"に出かけてきました。
最寄駅は京王線の多摩動物公園駅で、同駅に直結して立地しています。
ここは、お子様向け施設として知られていますが、鉄道保存施設・博物館でもあり、久しぶりに古い電車(車両)を見たくて訪れました。
施設の入り口はこんな感じです。
京王線の多摩動物公園駅と一体化した施設ですね。 目の前には都立の多摩動物公園があります(現在はコロナ禍で休業中)。
運転シュミレーターや鉄道ジオラマ、ミニ電車などは子供たちで一杯でした。
ここの車両展示場には、かつて京王線や井の頭線を走っていた電車5両が展示されています。
一番見たかったのは、次の電車ですね。
3000系クハ3719(バイオレット)で、私が初めて上京した当時に毎日乗っていた電車です。
今の新しい車両は4扉ですが、これは乗降口が3つしかありません。
なかなか良い顔立ちで、色も全部で7色(レインボーカラー)あります。
この電車を見ていると、学生時代を思い出してとても懐かしい気分になりました。
このほかに展示されているのは、こんな電車です。
これは2400系デハ2410で、1940年代から運行されていた電車だとか。
また、こんなアオムシ電車も展示されていました。
京王線・井の頭線の古い電車がズラリと並んだ様子は、なかなかに壮観でした。
一部の車両は、内部に入ることができます。
コロナ禍で旅も思うように出来ませんが、久しぶりに懐かしい電車を見て気分転換になりました。
私は"鉄ちゃん"(熱烈な鉄道ファン)ではないですが、こうした施設を訪れると鉄道模型が欲しくなりますね。
ここは自宅の最寄駅から電車に乗れば案外と近いので、また訪れてみたいと思います。