観光研究者の街歩きフォト日記

まちを歩き、観察する観光・地域ブランド研究者の写真ブログです。

新春のご挨拶

明けましておめでとうございます。

後ればせながら2024年新春のご挨拶となります。

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年明け早々の大地震や航空機火災など、年初から大変な年となりましたね。

被害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。

当方は年末から風邪が悪化して、ほとんど寝正月でした。

昨日から何とか起き出して、家族と映画"ゴジラ-1"を観てきました。 久しぶりのゴジラは、元旦早々の地震などと重なって考えさせられる映画でしたね。

昨年はコロナ禍の収束とともに、久しぶりに大学で講義したり、鹿児島の温泉に浸かったり、紅葉の白神山地を歩いたりなど、それなりに忙しい毎日でした。

一方でブログの更新は滞ってしまい、反省しきりです。

今年は少しずつブログの更新もしていきたいと考えています。

本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。

遅ればせながらの令和5年のご挨拶となりました。

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昨年は、永らく勤めた会社員生活を卒業し、新たな生活へと踏み出しました。

現在は、資格を活かしたフリーランスでの仕事を始めるとともに、ライフワークである地域観光研究や小農生活を楽しみながら毎日を送っています。

今年は滞りがちのブログも、何とか間隔をあけずに続けていきたいと思っていますので、何卒よろしくお願いいたします。

今年も元気に頑張りましょう(^_^)

“アンネのバラ“を見てきました

高井戸中学校(東京・杉並区)で一般公開されていた"アンネのバラ"を見て来ました。

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かなりの昔、高井戸中学校の生徒が"アンネの日記"の感想文をアンネ・フランクの父に送ったところ、そのお礼としてこのバラの苗木が寄贈されたそう。

その後、生徒が丹精して増やし、今では校舎に沿って200本ほどが植えられています。

春と秋に一般公開されていますが、私が訪れたのは10月10日。 秋バラには少し時期が早かったのか、まだ蕾が多かったです。

でも、咲いている花はとても綺麗でした。

このバラは蕾から開花後へと色が変わるらしく、咲いていた花はとても綺麗なオレンジ色でした。

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アンネのバラ"は、ベルギーの園芸家が作出した新品種のバラで、日本では"アンネ・フランクの形見"と呼ばれているそう。

私も今年からバラを育て始めたので、とても興味深く見学できました。

また公開時には再訪したいと思っています。

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新春のご挨拶

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明けましておめでとうございます。

2022年の元旦は、東京の自宅で迎えました。

昨年もコロナ禍に振り回された一年でしたね。

それも最近になって少しは落ち着いた状況となりましたが、変異株の出現など、まだまだ安心は出来ないようです。

昨年はコロナ禍の影響で旅行もままならず、ブログの更新も滞りがちとなってしまいました。

ただ、昨年末に京都に出かける機会があり、その帰りに奈良・桜井市にある大神神社(おおみわ・じんじゃ)に参拝してきました。

大神神社二十二社(中七社)の一つで、三輪山御神体とする古社ですね。

ちょうど三輪山登拝が再開されていたので、奥津磐座(おきつ・いわくら)(標高467.1m)まで登ってきました。

長年の願いであった三輪山登拝が叶い、今年は良い年になるのではと思っています。

この登拝や京都行きについては、近いうちにブログで紹介したいと思っています。

今年は出来るだけ旅をして、ブログの更新頻度を上げたいと思っていますので宜しくお願いします。

田舎に帰省しました(兵庫県・太子町)

久しぶりの投稿となります。

あれほど酷かったコロナ禍が急速に収まってきて、緊急事態宣言も解除されたので、先日、兵庫県の実家に帰ってきました。

帰ってみると、建物などそれほど傷んだところもなくて一安心しました。

写真は、畑の栗の実を採ったもの。

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大半は地面に落ちてしまっていたので、あまり美味しくないかもしれません。

ちょうど採れ頃に帰省出来ればいいのですが、それもなかなか難しいですしね。 悩ましいところです。

柿はこんな感じでした。

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昔は富有柿など沢山の柿の木があったのですが、そのほとんどが老木となってしまいました。

リタイアしたら、田舎に住み込んで果樹やら野菜作りをしてみたいとも思いますが・・・。

果たして、いつになることやら。

畑で作業をしていると、太鼓の音が響いてきました。

覗いてみると、氏神様(稗田神社)の秋祭りに出す屋台の太鼓でした。 

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屋台の中に子供が4人乗って、太鼓を叩くようになっています。

いつもなら、この大きな屋台(約1トン)を大人数で担ぎ、町なかを練り歩くのですが、さすがにコロナ禍では中止のようでした。

新幹線(東京〜姫路)は、かなり空いていました。 これではJRの経営も厳しそうですね。

田舎には、年内にもう一度、帰省の予定をしています。

畑にタマネギを植えるのが恒例行事で、いまから楽しみにしています。

何とも、とりとめのないレポートになりましたが、近況の報告でした。

食べ終えたパイナップル(台湾産)のヘタを植えてみました

コロナ禍が続いて、なかなか旅が再開できませんね。

家にいる時間が長くなったこともあって、狭い庭先に草花を植えたり、植木鉢で果樹や花木を育て始めました。

先日は、たまたま購入した台湾産パイナップルの穂先を小さな植木鉢に植えてみました。

こんな感じですね。

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まず、食べ終えたパイナップルのヘタの部分の葉を下から数枚取り除いたあと、3〜4日、風通しの良い場所で乾かしました。

次に、乾いた穂先を、水苔を敷き詰めた小さな植木鉢に植えてみました。

これで、根が出てくれば植え付け成功です。

上手くいくかどうかは、まあ運でしょうかね。

今はサボテンみたいですが、植え付けてしばらくすると観葉植物としても楽しめそうです。

これまでは捨てていたパイナップルのヘタですが、こうして育ててみるのも楽しいですね。

ウェブで調べていたら、3年ほどで実が成ることもあるそう(ホントですかね?)

植え付けに成功したかどうか、またこのブログで報告したいと思います。

なお、買った台湾産パイナップルは次の写真のものです。

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さすが台湾産で、とても美味しかったです。

園芸は初心者で全くの自己流ですが、これからいろいろと試してみたいと思っています。

"京王れーるランド"に出かけました

久しぶりの投稿です。

新型コロナ禍で旅もままならず、ブログの記事もなかなか更新できませんでした。

よく晴れた今日の日曜日、電車に乗って"京王れーるランド"に出かけてきました。

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最寄駅は京王線多摩動物公園駅で、同駅に直結して立地しています。

ここは、お子様向け施設として知られていますが、鉄道保存施設・博物館でもあり、久しぶりに古い電車(車両)を見たくて訪れました。

施設の入り口はこんな感じです。

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京王線多摩動物公園駅と一体化した施設ですね。 目の前には都立の多摩動物公園があります(現在はコロナ禍で休業中)。

運転シュミレーターや鉄道ジオラマ、ミニ電車などは子供たちで一杯でした。

ここの車両展示場には、かつて京王線井の頭線を走っていた電車5両が展示されています。

一番見たかったのは、次の電車ですね。

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3000系クハ3719(バイオレット)で、私が初めて上京した当時に毎日乗っていた電車です。

今の新しい車両は4扉ですが、これは乗降口が3つしかありません。

なかなか良い顔立ちで、色も全部で7色(レインボーカラー)あります。

この電車を見ていると、学生時代を思い出してとても懐かしい気分になりました。

このほかに展示されているのは、こんな電車です。

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これは2400系デハ2410で、1940年代から運行されていた電車だとか。

また、こんなアオムシ電車も展示されていました。

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京王線井の頭線の古い電車がズラリと並んだ様子は、なかなかに壮観でした。

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一部の車両は、内部に入ることができます。

コロナ禍で旅も思うように出来ませんが、久しぶりに懐かしい電車を見て気分転換になりました。

私は"鉄ちゃん"(熱烈な鉄道ファン)ではないですが、こうした施設を訪れると鉄道模型が欲しくなりますね。

ここは自宅の最寄駅から電車に乗れば案外と近いので、また訪れてみたいと思います。