まち歩きフォト日記

まちを歩き、観察する観光・地域ブランド研究者の写真ブログです。

シンガポール街歩き#277(ウビン島でサイクリング)

ウビン島に出かけました。この島は、シンガポールに赴任した頃から行きたいと思っていたところです。2年経ってようやく、それが実現することに。

ウビン島は、シンガポール東部のジョホール海峡に浮かぶ有人島(人口100人ほど)です。開発されずに残された自然に触れることが出来る、シンガポールでも貴重な島となっています。

場所は、チャンギ・ビレッジの近くにあるチャンギ・ポイント・フェリーターミナルから、船で10分ほどの距離にあります。小型船で、12人の乗客が集まり次第、出航するという面白いシステムをとっています。料金は@3s$でした。

写真は、ウビン島の船発着場です。

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船の発着場の近くには、貸し自転車屋や食堂が固まって立地しています。日曜日のせいか、かなりの賑わいでした。

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ここで自転車を借りて、およそ3km離れたチェク・ジャワを目指しました。自転車のレンタル料金は一日10s$でした。

道は、アップダウンや舗装されていないところもあって結構、苦労したり楽しめました。

チェク・ジャワには、マングローブ林や海中生物などを観察出来るボードウォークが設置されています。

海上に造られたボードウォークでは、海の上を歩いているような気分になり快適でした。

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チャンギ空港に近いので、頻繁に発着する飛行機も見ることが出来ます。

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森のなかの木道は、こんな感じで続いています。途中には展望タワーがあって、樹冠を観察出来ました。

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チェク・ジャワのビジターセンターは、1930年代に建てられたチューダー様式の建物を改修して使っています。この建物は、とても素敵で魅力的でした。

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サイクリング・コースの途中には、綺麗な水を湛えた湖があります。これは、石切場の跡に出来たものとか。エメラルドグリーンの、とても綺麗な色をした湖でした。

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久しぶりに自転車に乗って、やや疲れました。でも、手づかずの自然と触れ合うことが出来て、大いに癒されたのも事実です。

また、島の往復に利用する小型船も非日常感があって、とても良かったです。

ウビン島、是非訪れられることをお勧めします。日頃の忙しさやストレスを忘れて、かなり楽しめますよ。

シンガポール街歩き#276(草間彌生展@ナショナル・ギャラリー・シンガポール)

少しバタバタしていて、久しぶりのブログ更新となりました。

今日は土曜日で会社はお休み。シンガポールは、とても良い天気でした。

National Gallery Singapore で草間彌生の展覧会が開かれていると聞き、出かけて来ました。

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まだ人の動きが少ない午前中を狙って訪れましたが、チケット売り場はかなりの行列でした。シンガポールでも草間彌生の人気の高さが伺えますね。行列を待つこと30分ほどでチケットをゲット。この程度なら、まあラッキーな方でしょうか。

この個人展のテーマは"YAYOI KUSAMA:Life is the Heart of a Rainbow"。1950年代から現在までの絵画、彫刻、ビデオ、インスタレーションなどの作品群120点ほどを展示しています。

前衛芸術家の草間彌生と言えば、水玉やカボチャをモチーフにした作品が代表的ですね。今回も、こんなカボチャの絵が展示されていました。この絵は、いいですね。好きです。

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また水玉ばかりの部屋も作られていました。中に入ると感覚が研ぎ澄まされるような感じでした。

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今回の展示作品のなかで一番迫力を感じたのは"わが永遠の魂(My Eternal Soul)"のシリーズです。

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どの作品も構図や造形、色使いが圧倒的な迫力で迫ってくるようでした。

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この展覧会は、9月3日まで開催されています。シンガポールでは滅多にない機会なので、草間彌生のファンならずとも是非見学されることをお勧めします。

なお、入場料金は25s$でした。

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シンガポール街歩き#275(シロソ砦@セントーサ島)

昨日の土曜日、午前中は良い天気だったので、セントーサ島のシロソ砦(Fort Siloso)を見学に出かけました。

シロソ砦は、1885年に英国軍によりシンガポール港への他国の侵入を防ぐために築かれた砦です。

第二次大戦での日本との戦闘では、英国軍が最後まで立てこもった場所としても知られています。

戦後は、セントーサ島のリゾート化が進むなかで、島内で唯一、軍事遺跡として保存されることになり、1974年から一般公開されています。

場所は、セントーサ島の西端にあります。島内の循環バスに乗り、シロソ・ポイントで下車。高さが181mある遊歩道「シロソ砦スカイウォーク」が、砦への入り口となります。

「スカイウォーク」を下から見上げるとこんな感じです。高い建物は遊歩道に上がるための高速エレベーター塔です。

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遊歩道は高さに加えて、かなりの長さがありました。次の写真で、その高さと長さの程がお分かり頂けると思います。

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上からの眺望は、素晴らしかったです。この先に軍事遺跡があるとは、とても思えないですね。

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遊歩道を歩ききると、忽然と高射砲などの軍事遺跡が現れます。

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砦の内部では、砲台や地下トンネル、武器庫、司令所などが当時のまま保存されていました。

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人形を使った精巧なジオラマなどもあって、当時の様子が再現されています。

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例えば次の写真は、兵士用の厨房を再現したもの。当時はローカルの人が食事を作っていたようです。

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砦の中は、かなりの広さがありました。

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第二次大戦や統治中の旧日本軍の資料なども展示されていて、見学しながら考えるところも多かったです。

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今はリゾート客で賑わうセントーサ島ですが、シンガポールが歩んで来た歴史を知るためにも、この軍事遺跡の見学をお勧めします。

なお、今回の記事の執筆には、フリーペーパー"AsiaX"vol.318の「熱帯綺羅」を参照させて頂きました。 

シンガポール街歩き#274(年に一度のストロベリー・ムーン)

昨夜は満月で、しかも年に一度のストロベリー・ムーンでした。

ストロベリー・ムーンは6月の満月のこと。ネイティブアメリカンが使っていた月のニックネームですね。

6月はイチゴの収穫時期。その頃に満月が丁度赤くなることから、ストロベリー・ムーンと呼ばれるようになったとか。欧米では、ローズ・ムーンやホット・ムーンとも言われるそうです。

昨夜のシンガポールは良い天気で、マリーナ方面に綺麗な満月が浮かんでいました。

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でも残念なことに、イチゴのように赤くはなかったです。赤道間近に位置するシンガポールでは、ストロベリー・ムーンを見ることが難しいのでしょうか?

でも、こんなに綺麗な満月が見られたのは久しぶり。とてもラッキーでした。満月を眺めながらの月見酒も美味しかったです。

シンガポール街歩き#273(シンガポール・スリング@リッツ・カールトン)

今回は久しぶりに酔いが回ったので、短い記事での更新となります。

昨夜は、会社の同期がシンガポールにやって来たので昔話をしながら呑んでいました。

二次会は、マリーナ・エリアにある"リッツ・カールトン・ミレニア・シンガポール"の一階にあるラウンジでした。

ここは、シンガポールで数あるホテルのなかでも居心地が良くて好きなホテルの一つです(あくまで個人的な感想ですが・・・)。

注文したのは、いつものシンガポール・スリング。

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シンガポール・スリングは、ラッフルズ・ホテルのロング・バーが有名ですね。でも、ここのシンガポール・スリングも、とても美味いです。

シンガポールに駐在している間に、あと何回飲めるか。自分にとっては、結構、厳しい課題ですね。

今回は、この辺で失礼します。 

台北に出かけました

台北(台湾)に出かけてきました。台湾には過去何度か訪れていますが、今回は数年ぶりの訪問です。

今回のブログ記事は、その速報版となります。

シンガポールから台北までは飛行機で4時間半ほどもかかります。きっと日本から行く方が近いでしょうね。

シンガポーリアンにとって台湾は人気の旅行先。チャンギ国際空港から飛び立った飛行機は、ほぼ満席の盛況でした。

桃園国際空港から市内へは開業したばかりのMRT機場線に乗ってみました。新しい電車は快適で、30分ほどで台北駅へ。駅では、台湾観光局ゆるキャラ"Oh! Bear"が出迎えてくれました。なかなかシュールな味わいのある熊です。

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市内では、近場の夜市にでかけたり・・・

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名物の苦茶を飲んだり・・・。

これは本当に苦かったです。

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お寺に行ったり・・・

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その門前で開かれている朝市を見学したりしました。

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台北は、東南アジアと東アジア(特に日本)の風味が混ざり合って、とても魅力的な街(風土)を形成しています。

人は優しいし、食べ物も美味しい。ここにいると、故郷に帰ったように心が安らぎますね。

台北の近郊、新北投温泉にある加賀屋で、日帰り温泉にも浸かってきました。

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台湾で着物姿の仲居さんに出迎えてもらうと、なんだか日本に帰ったような気がしました。

昼過ぎの閑散時だったせいか、大浴場は貸切状態。とてものんびりと出来ました。

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周辺は、温泉場の雰囲気があって良かったです。

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台北は、なかなか奥の深い街ですね。何度でも行きたくなる、ここにはそんな魅力が溢れています。

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シンガポール街歩き#272("RED HOUSE "でランチ & イスタナの衛兵交代式)

昨日(日曜日)のシンガポールは、とても良い天気でした。当地では久しぶりに抜けるような青空を見た気がします。

天気が良かったので、リバーバレー・ロードを歩いてクラーク・キーまで出かけました。ランチは、昨年末クラーク・キーにも出店した"RED HOUSE(小紅楼)"へ。ロバートソン・キーの店には何度か足を運びましたが、この店は初めてです。

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"RED HOUSE"は、チリクラブなどの海鮮料理で知られています。昨日はランチだったので、幾つかの点心と炒飯を注文しました。

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ローカルの人たちに支持される店だけあって、どれも美味しかったです。

その後は、同じくクラーク・キーにあるスーパーの明治屋で買い物をして帰りました。

夕方には、イスタナの衛兵交代式を見てきました。これは、7、8月を除く月初めの日曜日(18時頃)に、大統領官邸の正門前で行われるセレモニーです。

私は、このセレモニーが好きで、もう何回も見ています。式次第も、だいたい覚えてしまったほど。

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常夏で季節感の乏しい当地では、このセレモニーが月替わりの実感を与えてくれるように感じます。

今月も、また新たな気持ちで頑張りたいと思います。

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