観光研究者の街歩きフォト日記

まちを歩き、観察する観光・地域ブランド研究者の写真ブログです。

スーパーよさこい(東京・原宿)

久しぶりのブログ更新です。

真夏の京都にでかけたり、9月初めに札幌で行う基調講演(地域再生セミナー)の準備をしたりでバタバタしていました。

気がつけば8月も下旬。 夏も間もなく終わりですね。


今日の土曜日、折角の休日ながら天気はいま一つ。 

でも、原宿で行われている「スーパーよさこい」を観てきました。

2001年から始まった「よさこい」系の新しい祭りですね。


明治神宮の協力を得て、実行委員会と原宿・表参道の商店街振興会が主催しています。

また、この原宿の「よさこい」は、本場・高知の助言・支援のもと高知市との共催で行っています。

このため、高知をはじめ他県からの参加チームも多く、演技の水準がかなり高い。

私は「よさこい」のファンで、過去何度も観にきています。


本場の高知では、1954年に始まった祭り。

徳島の阿波踊りに対抗して作ったものです。

それが1992年に北海道・札幌に伝播し、ソーラン節とミックスされて大ブレーク。

今では「YOSAKOI」として、全国約220ヶ所で開催されるまでになりました。


今回の原宿は、およそ90チームの参加です。

あいにくの天気でしたが、会場はすごい熱気です。

場所柄もあって、外人客もたくさん観にきていました。

下の写真は、何十枚か撮ったなかでのお気に入りのひとつ。


なかなか魅力ある踊り手さんたちでした。

(原宿スーパーよさこい、続く)