公私ともにバタバタしていて、久しぶりのブログ更新となりました。
気がつけば今日は大晦日。シンガポールから帰国して、はや半年が過ぎました。時間が経つのは速いものです。
師走の慌ただしいなか、所用があって京都に出かけてきました。海外にいたこともあり、京都を訪れるのは本当に久しぶりです。
所用の合間を縫って、伏見稲荷大社にお参りしてきました。
伏見稲荷に行くには、京都方面からは京阪電車かJR奈良線の利用となります。今回は、京阪電車で伏見稲荷駅まで乗車しました。駅を降りると、そこはもうお稲荷さんワールド。駅では白狐が迎えてくれました。
改札を出たところ(駅構内)にあるのが「千本いなり」。いなり寿司の専門店ですね。
ここでは、定番の"わさびいなり"をゲットしました。一個129円(税込)。揚げも、具も上品な味付けで美味かったです。これはオススメですね。
参道には色々な店や屋台が並び、参拝客も凄い人出で大賑わいでした。
中国人や韓国人、それに西洋人などの外国人観光客が多かったですね。京都も外国人観光客が増えているとは聞いていましたが、これほどまでとは思わなかったです。日本人より外国人の参拝客の方が多いのでは、と思うくらいでしたね。
下の写真は、楼門です。豊臣秀吉が寄進したものとか。朱色がとても鮮やかでした。両脇の神狐の像も、なかなかに凛々しくて立派でした。
伏見稲荷大社は、全国各地に3万社ほどあると言われる稲荷神社(お稲荷さん)の総本宮です。古くより商売繁昌の神様として敬われています。
次の写真は、本殿です。装飾が綺麗で、とても華やかな印象でした。
本殿の両脇にも神狐が控えていました。狐は稲荷神のお使いとか。鍵や玉などを持つ姿は気高さすら感じられます。
お参りしたあと、御朱印をいただきました。その近くにあったのが次の写真です。
伏見稲荷の絵馬は、鳥居の形をしています。その朱色が何とも鮮やかで綺麗でした。
この先は、稲荷山のお山めぐりとなります。千本鳥居で有名ですね。その様子は、次回に綴ることとします。
(伏見稲荷大社、続く)