観光研究者の街歩きフォト日記

まちを歩き、観察する観光・地域ブランド研究者の写真ブログです。

兵庫県

丹波篠山(兵庫県)まち歩きNo.11(春日神社能舞台)

久し振りのブログ更新です。年明けから仕事が忙しくなったうえ、田舎の母が入院したりで、思うように時間がとれませんでした。どうやら、歳を重ねるとともに自由な時間が持てなくなるようです。寒さが厳しく、外出するのも億劫になりがち。沖縄の友人がハガ…

丹波篠山(兵庫県)まち歩きNo.10(二階町界隈)

週明けの東京は、寒い一日です。今夜は雪の予報。 なるべく早めに帰りたいですね。ちょうど春節なので、中国など東アジアから日本にやってくる観光客も増えている様子。震災から間もなく一年になるので、海外からの旅行者数も、そろそろ回復して欲しいもので…

丹波篠山(兵庫県)まち歩きN0.9(丹波黒大豆)

今日も寒い東京です。昨日は休日出勤したので、今日は一日のんびりと休養しました。夕方、散歩がてら駅前の本屋さんへ。 この本屋さんは小さい店ながら品揃えが面白く、棚を見ていて飽きません。今日は黒野伸一の小説『限界集落株式会社』を買いました。過疎…

丹波篠山(兵庫県)まち歩きNo.8(丹波杜氏)

このところ仕事が忙しく、久しぶりのブログ更新となりました。土曜日ながら、やるべきことが山積で已むなく仕事場に来ています。人気(ひとけ)のないオフィスは寒々としていますが、いろいろ考えるにはもってこいの環境ですね。 さて、丹波篠山まち歩きの続…

丹波篠山(兵庫県)まち歩きNo.7(王地山陶器所)

この三連休は、兵庫県の実家に帰省しています。今日(8日)は、県立龍野高校時代の同窓会でした。同窓会と言えば最終学年のクラス会などが多いですが、今回は2年次のクラス会。高校時代、ぼんやり暮らしていた私には当時の思い出や友人が極端に少ないので…

丹波篠山(兵庫県)まち歩きNo.6(丹波古陶館)

仕事始めの昨日(4日)は電車も比較的空いていましたが、今朝は普段の通勤風景に戻りました。今年は志を高く持って、日本全体が元気になるような仕事をしたいものです。 さて、丹波篠山の続きです。前回に書いた河原町の一角にあるのが、丹波古陶館です。 …

丹波篠山(兵庫県)まち歩きNo.5(河原町妻入商家群)

正月と言えば、箱根駅伝と大学ラグビーですね。今日は、朝から箱根駅伝のTV中継に釘づけとなっていました。優勝争いも興味深いですが、調子の上がらないチームを応援するのも楽しみ。今年は伝統校の早稲田に加えて明治が強いので、とても面白いです。大学ラ…

丹波篠山(兵庫県)まち歩きNo.4(篠山城周辺2景)

篠山城跡の周りには、今も水を湛える堀がめぐらされています。 かなり大きな堀で、かつてこの城が大阪城攻略の重要拠点として築かれたことを偲ばせるもの(築城は1609年)。堀の周りは樹木が繁って、豊かな自然環境を創りだしています。まちの中心部に、この…

丹波篠山(兵庫県)まち歩きNo.3(大正ロマン館、特産物ブランド)

今朝の東京は、よく晴れました。日曜日ですが、仕事場にでています。 久し振りの休日出勤。 集中して仕事ができそうです。 さて丹波篠山(兵庫県)の続きです。城跡近くに大正ロマン館があります。 1923(大正12)年築の洋風建築物で、1992(平成4)年まで約…

丹波篠山(兵庫県)まち歩きNo.2(篠山城跡と紅葉)

篠山盆地(兵庫県)は、山陰・山陽から京の都へと通じる交通の要衝でした。このため、西国大名を牽制する意味で造られたのが篠山城です(輪郭式平山城)。1609(慶長14)年に徳川家康の命により、多くの大名を動員する総普請で、わずか6ヶ月で完成しました…

丹波篠山(兵庫県)まち歩きNo.1(篠山藩6万石の城下町)

今朝の東京は快晴です。通勤途上で、冠雪した富士山が大きく見えました。景色も次第に冬らしさを増していますね。 さて今回から丹波篠山(兵庫県篠山市)のまち歩きです。篠山藩青山氏6万石の城下町で、「丹波栗」「丹波黒大豆」「丹波大納言小豆」などの特…

帰省(兵庫県太子町・秋祭りの屋台など)

久し振りのブログ更新です。先週末、所用があって兵庫県の実家に帰省しました。ちょうど氏神様(稗田神社)の秋祭りで、いつもは静かな町なかに屋台が繰り出していました。 私の田舎の西播磨地方(兵庫県南西部)では、写真のような大きな屋台が町を練り歩き…

帰省(兵庫県太子町)

今朝の東京は、とても良い天気です。ゴールデンウィーク前半の各地の人出は、予想以上に良かったとの報道。 特に西日本の行楽地を訪れる人が多かったとか。自粛よりも消費することで震災復興を支援する動きが多くなってきました。 この「エシカル消費」(倫…